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『悪いな、知らねぇ…よ!』
一閃
振り抜かれた刃は天道を捕らえかけるが、クナイの側面に受け止められる。
『…っ』
間合いを取った天道。
『one-two-three!』
『ライダー…キック…!』
『RIDER KICK!』
そんな音声と共に、ベルトから角、右足へとエネルギーが流動する。
『FINAL ATTACK RIDE...KA KA KA KABUTO!』
ソレを見た士もベルトのスイッチを押した。
そして
『はっ!』
『やーーっ!』
互いの回し蹴りが炸裂し、2人は大きく吹っ飛んだ。
直後
『CLOCK OVER…!』
高速の世界は突如として終わりを告げた。
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