第1章

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「なあ?ミクロ?ミランダと親しくなる方法ないかな?」 ミクロは、トーマスの作った、最初の有機ロボットで、トーマスの実験対象だった。 疑似知能を持っていて、友達の少ないトーマスは、いつもミクロを話相手にしていた。 「ギギギ。ガガ?」 「お前に聞いても無駄か。そうだ!いい事思いついた!ミランダを食事に誘ってみよう!」 トーマスはミランダを探しに行った。 ミランダは、自分の研究室に居て、トーマスの誘いに乗ってきた。
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