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凪斗「へぇ・・・・色んな世界がねぇ・・・面白そうだけど・・・」
そう言って僕は自分の腰からナイフを取りだし神に突き付けた
神様「何のつもりじゃ!?」
とっさの出来事だったのか神様は何も出来ないでいた
凪斗「神様・・・僕は隠しごとは嫌いだから何もわからない状態でそんな世界には行きたくないんだよねぇ・・・・・でもここでこんな風に脅さないときっと神様は何も答えないで何も教えないで適当に力を渡して世界に送りだす・・・・・だからそんな事にならない前に先手を打たせてもらったよ・・」
神様「君は神をも脅すのか・・・?」
凪斗「正直な話僕は神やら悪魔やらましてや妖怪だの悪霊だの何も怖くない・・・・だって僕がいた世界はどんな化け物よりも・・・・人間が一番恐ろしかった化け物だったからね・・・・」
その時の僕の目はきっと全てに絶望をした淀んだ目をしていただろう・・・
第一話 絶望の少年 end
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