第一話 絶望の少年

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やぁ、画面の前の皆さん 僕の名前は神霧凪斗 大した取り柄もない高校二年生・・・だったよ 何故過去系かって? 簡単な話だよ・・・ 僕は死んだんだ・・・ 周りは見渡す限りの白い空間 そして目の前には土下座をしている老人・・・ ここから導き出せる答え1つだ・・・ 凪斗「そうでしょ?神様・・・」 神様「・・・・・・」 凪斗「・・・・・ハァ・・・ねぇ顔を上げてくれなかなぁ・・・正直、見るに耐えないんだよね・・・そんな事をする暇があるなら僕に何があったのかを教えて欲しいんだけど・・・」 神様「・・・君がそう言ってくれるなら・・・」 そう言って神は頭を上げ何処からかテーブルとイスを2つ取り出した 神様「座ってくれたまえ 今から君に何があったのかを話そう・・・」 僕はイスに掛けた そして神様はポツポツと話し始めた
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