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願いごと一つ
エミリオ「…――ただいま」
シーザー「おかえり」ペラ
エミリオ「何読んでるんだ?」
シーザー「昔の日記です。まだ僕がヤンチャで世界を何一つ分かってなかった頃の」
エミリオ「昔からマメだよなぁ。グレても日記だけはつけてたもんな…お前」
シーザー「仕方ないです。本当の年齢分からないですし…これぐらいしか自分が自分だって証明出来ないんですから」
エミリオ「…あっそ。で、いつになったらそのキモい敬語取るんだ?」
シーザー「…………もっぺん、傷薬無しで前線行きたいようだな?」ボソッ
エミリオ「やめて、オレの耐久値0よ」土下座
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