第1章

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世界は広かった! 人間は偉かった! 偉大な人達が、かつて生きていたのだろう! やがては、全て海の藻屑として、消える。 しかし、それまでは頑張っていたい! 色んな人が生きている! 最後まであきらめてはならない! 海は綺麗だった!! 京吾は一人考えていた。 この世界が滅んだら、どうなるんだろう?とか。 生きろ! 生きるんだ! 最後まで生きるのをやめてはいけない! 読者のみんなには、幸せになってほしい!!! 心から願った! もう少し金があったらなぁ…。
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