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けど、そう言いつつ銀次はどこか嬉しそうというか…喜んでるというか…
乾「んで?勝負すんのか?」
銀次「えっ?あー…その為に来たんですけどね。なんか二人のお邪魔になりそうなんでやめときます」
優子「えっ?いいわよ別に?私は勝負終わったし。ね?乾さん?」
乾「まぁな」
銀次(……この二人、鈍くないか…?)
からかってみたが、通用せず。
乾「かかってこいよ椎名?負けた分オマエで憂さ晴らしだ」
銀次「えっ…?優子勝ったの?」
優子「うん、まぁ…」
銀次「ちょ…一番やっちゃいけない時に来ちまったか?俺…」
乾「来い、椎名」
ズルズルと乾さんに連れていかれた銀次。
優子「あちゃー……乾さん本気で銀次負かす気だわ…」
タイミング…悪かったね…
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