これが噂のパスタマシーン

10/10
前へ
/333ページ
次へ
  「君の仕事って結構楽だから好☆き」 大男「おいおい、俺に声が掛かった事で察しろよ あるぞ、力押し」 「でも坊、アンタ以外は☆みんな非力 今回はきっと思考☆系 おそらく、アンタはもしもの保険ね」 「あら、カンがいいわね これはイタダキ現場確定かしら」 大男「ずっと気になってたけど、デリ、お前の性別どっちだよ」 「デリ☆シャスは中性がウリだもんね~ …で、どっちよ」 「いやん☆ヒミツ」 大男「あ、イラッと来た 俺、なんかイラッと来た」 「ちょっと、胸触らせなさいよ…あら…あら」 大男「どれどれ」 「ちょ、アンタはダメに決まってるでしょ」 大男「いやいや、今の感じだと胸無いだろ 背も高いし、男だろ」 「はい、モミモミ」 「恥じ☆らい」 大男「あ、イラッときた なんか、凄いイラッときた」 男「君ら…何やってんの?」 彼らは世間一般でいわれる霊能者 どうやら東京のレストランから依頼があり、これからそこへ向かうらしい リーダーらしき男、坊なる大男、道化師 そして、セレブ服の女 見た目、何一つ共通点の無い不思議なグループ 「さて、そろそろ行こうか」 「いざ☆東京」 大男「時間もたっぷりと有るし、リラックスシートで、のんびり寝れるな」 「そうね 新しい車両、快適らしいわね で、チケットは?」 「はい、これ」 「え☆?」 女「え?」 大男「え?」 「みんな、何?」 みんな「普通列車かよ!」  
/333ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加