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所変わって食堂の前!
クラスの子達とだいぶ打ち解けてそのなかでもさらに仲良くなった人達と食堂に来ました!
萌え要員1号!俺の前の席で京ちゃんの隣の席の爽やか君。名前は佐々木颯太。そうたんと呼ぶことにした。
萌え要員2号!俺の隣の席で京ちゃんの後ろの席の不良。名前は神谷淳平。じゅんじゅんと呼ぶことにした。
「ハル、今から開けるけどうるさいと思うから耳ふさいでね」
「耳栓使うか?」
二人とも俺の大事な萌え要員なのだが、そうたんもじゅんじゅんもいい人なのよ!何か優しい!そこが更に萌える!
「大丈夫だよ!耳栓なら持ってるからね☆」
て言うか、じゅんじゅんが耳栓持ってることに驚きだよww
「はい、これ京ちゃんのぶん!」
「ん。ありがとな」
さあ、いざゆかん!食堂の中へ!
そうたんが扉をゆっくり開けて中に入ると…
キャァアアアアアア!!
うわっ、うるさ!耳栓してても聞こえるよこれ!一気に大歓声。そうたんとじゅんじゅんは人気者らしく親衛隊もいるそうだ。さすが!
「キャアアアア!颯太様よ!!今日も素敵////」
「爽やかな笑顔がたまらない!!////」
「淳平様もいらっしゃるわ!!」
「はぁあん!素敵!その鋭い眼光に貫かれたい////」
あれ、ここ女子いましたっけ?ww何か凄いな。黄色い声とか黄色い声とか黄色い声。
「あれ誰だろ?可愛い!///」
「いやいや、かっこいいよ!///」
「ウォオオオオ!抱かせろー!」
「キャアアアア!抱いてぇー!」
「ちょっとみてあれ。オタク?気持ち悪い」
「何でオタクが颯太様と淳平様と一緒にいるわけ?ありえない!」
「オタクとか萎える。せめて、その髪どうにかしろよな」
「ほんとほんと!」
あー。またか…。どうしようかなー、
まあ、いいか。言いたい奴は言わせとけば。きりないし。まあ、京ちゃんに何かしてきたらそんときはボッコボコだからな☆
さーて、何食べようかな!
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