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「落ち着きなさい、雫。今、紹介しますよ」
やめてww紹介しなくていいからww
なんて無理ですよねー。わかってます。はい。
「こちらが島田京介君。貴方と似た容姿をしてますが、性格は全然違いますね。はっきりと物事を言う姿勢が気に入ってます」
おっ!副会長、京ちゃんべた褒めww惚れちゃってるんですねわかります!いいぞもっと掘れろ!あ、間違えちゃった☆
「で、こちらが神崎遥君。可愛いです。あと、面白いです。もっと色んな表情がみてみたいです。色んな意味で気に入ってます」
色んな意味でってどういうことですか!あと、俺は可愛くないですからね!ぷんぷん!…うえっ、キモッ…
「京介に遥だな!俺、早乙女雫!よろしくな!」
「」
許可してないのにいきなりの名前呼びー!これはやっぱりウザイ系だー!逃げたい。逃げてもいいよね。うし、逃げよう。
「俺、ちょっと用事が…」ガシッ
「何処にいくのです?神崎君」
「ふ、副会長…」
ですよねー。ダメですよねー。副会長の笑顔が怖いぜ!絶対腹黒だこの人!
「なぁなぁ、遥!お前可愛いな!(ニカッ」
「…べ、別に嬉しくなんかないんだからねっ////」
別にキュンってきてなんかないんだからね!これは発作よっ勘違いしないでよねっ///なんてどこぞのツンデレよろしく俺はプイッとそっぽを向いた。
もしかして、こいつそんなにうざくないのか?いや、まだわかんないぞ。油断禁物。
「おい、夏目。そいつらがお前が気に入った奴等か?雫の方が可愛いじゃねぇか」
!!き、貴様はまさか…!!俺様何様生徒会長様ですか!イケメン爆発しろ!
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