prologue

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「よっしゃ。今回も俺の勝ちー!」 少しドヤ顔する海斗。 「くっそー。勝てると思ったのにー。」 悔しそうにしているのが、葉琉(ハル)。 男だがかわいらしい容姿で女子に大人気である。 「負けてしまいましたね。」 丁寧口調の彼は優(ユウ)。 常に敬語口調で、優しい物腰で紳士的である。 この2人もまた、学園のアイドル的存在である。 そんな人気者3人は、日常の暇つぶしとして女子を落とすゲームをしていたのだ。
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