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そう言うと、カイアスはノエルに顔を近づけ、唇と唇を重ねた。
ノエルは、今までしたことのない、見たこともないこの行為に、ただ身を委ねることしかできなかった。カイアスは顔を離すとこう言った。
カイアス「まずは、こうやって接吻から始める。これで、まずお互いの心を確かめ合うのだ。もっと探り合っても良いのだぞ。」
そう言うと、ノエルの後頭部を掴み、顔を寄せ、さらに口を開けさせて、舌まで入れ口付けしたのだった。
さすがのノエルも、苦しくなったので、カイアスを引き離そうとしたが、ビクともせず、そのまま床に押し倒されてしまった。
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