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ノエル「つまり、大変なことなのか!?難しいのか?俺たちにはできるかな…」
ノエルはそう言い、首を傾げて考えていた。それを見たカイアスは、もっと本当のことを話すべきか、これ以上は伏せておこうか迷っていた。
これ以上話すと、彼は本当に実行してしまい、カイアスにとって、絶対に許せないことが起こるのではないかと、カイアスは心配だったのだ。
しかし、ノエルという人間を見て来たカイアスは、悪い奴ではなく真っ直ぐな優しい性格の彼を思い出し、話すことにしたのでした。
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