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そんな事を考えながら
走ってた私は前に人がいるなんて思わず
気づいたときには遅かった…
『あぶなーい!!!!
どいてぇ~!!!!!!』
ドン……
「いてぇ~!?
何すんだよ!!」
『ごめんなさい…
ちょっと急いでて…』
私はぶつかった相手を
そっと見た…
(あっ…!?
カッコいい…)
「俺様にぶつかってくるとは運のいい奴だな(笑)
んっ…その制服?
まぁーいい(笑)
次に逢った時は俺様の
女にしてやる(笑)」
俺様男の話を聞いてるうちに
ムカついてきた私は…
相手めがけて
まわし蹴りを一発くらわせた…
バキッ!!
「い、痛い…!?」
『ねぇ~…
アナタが何様かなんて
私は知らないけど…
次あった時に俺様の女にしてやるだぁー!?
ふざけんなよ!!』
私は俺様野郎に
そう言い学校に向かった…
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