25人が本棚に入れています
本棚に追加
『あー完璧遅刻だー(泣)』
ようやく学校についた私は
ｿｰｯと教室に入ろうとしたが
「おーい(笑)
そこの遅刻常習犯(笑)
バレてるぞ！」
『げっ!?武ちゃん…(笑)』
武ちゃんニコニコしながら
｢中邑は今日からトイレ掃除な(笑)」
『武ちゃんのオニィィー
アクマァ～(泣)』
｢遅刻する中邑が悪い(笑)｣
ｶﾞﾗｶﾞﾗ…
｢はよー…｣
私以外にも遅刻する人がいるんだな…
｢久々にきたと思ったら
水無月お前も遅刻かー
(笑)
でっ？
どうした!?その顔？｣
｢いきなり俺にぶつかってきた女に蹴られた…｣
聞き覚えがある声に私は
水無月って人をチラッと見たら…
『あー!!!!
朝の最低男!!』
水無月も私の顔を見て…
｢よぉー暴力女(笑)
朝はどーも♪
また逢ったな(笑)｣
『暴力女じゃない…
私には中邑 希美って
名前があるんです！』
｢俺にも水無月 涼って名前があるんだよバーカ!!｣
最初のコメントを投稿しよう！