緊急

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(玲奈) ん…?私、いつの間にか寝ちゃったみたい。 珠理「玲奈ちゃん!」 玲奈「…じゅり。」 珠理「大丈夫?」 玲奈「うん。」 珠理「よかった!先生呼んでくるね。」 玲奈「じゅり。あぃがと…。」 珠理が居てくれてよかったよ。 珠理、ありがとう。 (珠理) よかった。玲奈ちゃんが帰ってきた。 珠理「玲奈ちゃん。おかえり。」 玲奈「うん。じゅり。たらぃまぁ。」 まだ、酸素マスクをして衰弱した玲奈ちゃんは声に力が入らない。 玲奈「ねぇ、じゅりぃ。メロパンたべる。」 珠理「うーん。よっし!買ってきてあげるよ!」 ガラッ 俺は、玲奈ちゃんのメロンパンを買いに走った。 (玲奈) 珠理、行っちゃった。 あっ、陽菜と優希君が寝てる。 陽菜「ん…。」 玲奈「はるなぁ。ぉはょ。」 陽菜「おはよー。って、玲奈起きてる!優ちゃん!玲奈起きたよ!」 優希「おー!玲奈!よかったー!」 玲奈「はるなとゆうきくん、ありぁとぉ。」 優希「気にすんなって!」 陽菜「いいの!いいの!」 玲奈「コホ、はるなぁ、これのけるぅ。」 陽菜「駄目だよ。のけたら、また苦しくなっちゃうよ?」 玲奈「ぷぅー。」 優希「あれ?珠理は?」 玲奈「じゅりね。メロンパンかぃにいってくれたの。」 優希「そうか!よかったなー!」 玲奈「ぅん。」 ガラッ 珠理「玲奈ちゃん。買ってきたよ。メロンパン!優希と陽菜、おはよ。」 優希 陽菜「おはよー。」 玲奈「あぃがと、じゅり。」 しばらくは、お世話になります。 珠理、優希君、陽菜、ありがとう。
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