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だけど……店長は、私の様子を見て、気づいてくれてたんだ。
でも……店長も、お得意様であるその人に、何も言えないみたいで、私は我慢するしかない……。
そう思ってた……。
でも……ある日……。
店長が、言ってくれたんだ。
「柚希ちゃんのことは、俺が守るから!」って……。
店長は、私が、高校に入って、学校帰りに、このコンビニに通うようになってから、ずっと気になってた人……。
身長が高くて、かっこよくて、優しくて、頭のいい店長のことを、高2になって、働くようになって、ますます好きになった……。
そんな店長が、私を「守る……。」って、言ってくれたんだ。
それって……私を……一人の女性として見てくれる……ってことだよね?
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