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私は、そんな蒼生さんのキスを受け止めた。
「すごく嬉しいです…。
憧れてたんです…。
お互いの部屋の鍵を渡し合うの…。
よく…ドラマであるじゃないですか…そういうの
…。」
私は、そう言って、蒼生さんの胸に、顔を埋めた。
そしたら、蒼生さんは、力強く、私を抱き締めてくれた。
「じゃあ…明日…俺が、仕事から帰ってきたら、作りに行こっか…。
明日も、学校、休むんだよね…。」
蒼生さんは、そう言いながら、キスしてきた。
「はい!
作りに行きたいです!!
そうです。
今日だけじゃ終わらないと思ってたから、明日も休む!って言ってあります。」
「そっか…。
じゃあ、明日も、朝、仕事だし、寝よっか…?」
私は、蒼生さんに言われて、蒼生さんの胸に顔を埋めたまま、頷いた。
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