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「大丈夫か。海斗?」
匠は海斗を木から降ろした後、聞いた。
「うん。でも木に引っかかて、服は破れるし、鳥につつかれるし、まったく、酷い目にあったよ」
「ま、とにかく、無事でよかったぜ」
「とりあえず森を抜けて、近くの町で大魔王について情報を集めようぜ」
海斗はこくりと頷いた。
二人が町に向かって歩いていると、魔物が出てきた。
二人は剣を慌てて、鞘から抜き、戦って倒した。
そして二人はそれからも、出てきた魔物を倒しながら歩いた。
しばらく、歩いて二人は町についた。
「「やっとついた」」と二人はハモって言って町に入った。
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