第1章

4/14

17人が本棚に入れています
本棚に追加
/45ページ
ネコミューは、のほほんとした性格をしている、食事を必要とせず、特性で物理攻撃をすり抜けさせる事も出来る、魔法は吸収してしまう。 性格がのほほんでなければ、世界最強の生物のはずだ、そんなネコミューは中々なついてくれはしない、無敵ゆえに冒険者に依存する必要がないからだ。 もし、ネコミューが君になついたのなら…大事にすることだ。 ……… ……… ヤルモ 「じいちゃん、もう分かったからネコミューの説明はいいよ、って言うか僕は、ネコミュー見たことないよ。」 じいちゃん 「ヤルモ、ワシは孫のお前にこの道具屋継いで欲しいんじゃ…」 ヤルモ 「継ぐよ、ていうか継ぎたいよ、でも何で?その条件が大陸一周何だよー。」 じいちゃん 「分からないのかー!! 道具屋のお客さんは、冒険者なんじゃー!!つまりは冒険者になって、今何が売れるか、身をもって調べるのじゃー。」 ヤルモ 「じいちゃんは言ったら、聞かないからな…分かったよ、一周してくるよ…で、ネコミューくれるのじいちゃん?」 じいちゃん 「ワシは、ネコミューを…もって…いなーい。」 ヤルモ 「なんでだよーー、ネコミューの話は何だったんだよー。」 じいちゃん 「ほら、ヤルモこのリュックをやる、そして、古の文明が作った、魔銃をあたえよう。」 ヤルモ 「ありがとう、じいちゃん…で…本当に行くの?」 じいちゃん 「当たり前じゃー!! その前に、古の文明遺跡でレベルを上げた方が良いぞ。」
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加