第2章 関係性

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*…乾杯~* 「乾杯♪… 今日は飲むわよ~」 夏フェスは無事に終わり日向もKiraもホッとしていた 「ひなちん♪ 飲もよう ねぇねぇ~…」 「ハイハイ 飲み過ぎないで下さいね!」 「はい♪ 分かりました! プフッ…」 「智ちゃん元気になったわね~」 「あぁそうだな♪」 (日向君…キミはどんな魔法をSatosiにかけたの?) EDでのSatosiはいつものSatosiに戻っていて薫は驚いた 「…Kira飲んでるか?」 「あぁ…かっ乾杯♪」 「おう♪…」 「アクアの機嫌も治ったみたい…」 「そうみたいだな♪ 良かったよ!」 「トラブル続きで大変ですよ」 「ハハハッ これからも頼むぞリーダ」 「そうね♪ 頼むわよ晃佑ちゃん!」 「まぁ 俺なりに頑張りま~す」 Kousukeと薫Mackeyはグラスをあわせて笑い合った 「ふ~ …熱い!」 「ねぇキラちん 俺 負けないから!」 「はぁ? なんにだよ!…」 (何いってんの…この人!?) 「…ひなちんの事ププッ♪」 「はあ? わけ分かんない!」 「…酔っぱらいの言う事なんかほっときなさい! ウフフ♪」 「何だよMackey~ブー…」 「日向君~ 智ちゃんにおかわり♪」 『はーい…』 「ひなちん~乾杯!」 「・・・」 「ウフフ♪ これで邪魔者は居なくなったわ!」 「…邪魔者は言い過ぎじゃ!」 「なに言ってるの?… こうでもしないとアナタと話が出来ないじゃない!」 「…話?」 「とぼけちゃダメ♪ さっきのboyよ彼がアナタの恋敵だって事は分かったわ」 「なっ!? 違いますよ あの人は先輩で… あっ!」 「先輩でなに~…」 「だ…だから…その~」 『自分とは関係ない只の先輩スよ… さっきは迷惑かけてすみません でも もう心配はいりません!…』 「もう~… 日向君は黙ってて 私は 綺羅に聞いてるの!」 「そっ…そうだよ! 日向の言うとおり他に何があるって言うだ?」 「へぇ自信満々ね♪ まぁ アナタが負ける訳ないけど? 覚悟はあるのね!」 「覚悟?」 『あります…ねぇ?』 「うん」 「そう! 分かったわ…じゃ協力してあげる」
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