第2章 関係性

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「んっ~まだ飲む~」 「あ"あ"うぜぞSatosi…」 「駄々こねないの! もうお開きよっ…」 「部屋 戻るぞちゃんと歩け!」 kicksの夏フェス打ち上げがやっと終わって日向はホッとした (ふ~ステージよりもこっちのほうが大変だったかも あぁ飲み過ぎた~) 『大丈夫か?』 「うん…なんとか!」 『部屋帰ったらゆっくり休め今日はご苦労さん!』 「うん…」 「Kira~行くぞ!」 「ぁあ今いく…」 「そうだ! 部屋で飲もぅ~…」 「もう黙れバカ!」 *バシンッ* 「イデェよ~アクアっち!」 「煩い…さっさと歩けアホ」 *ゴボッ* 「蹴るなよ~…」 (あ"ぁ"あの人って本当煩い 頭に響く~) 「じゃあ 明日は朝9時までにロビー集合だから 遅れるな…」 「うーいスお疲れ~」 「おやすみ~皆♪」 「おやすみMackey~…」 『お疲れさまでした!』 「ひなちん♪ おやすみ~」 日向達は部屋に帰ってきた (う~疲れた こんなに飲んだの初めてだフゥ~) 日向は布団に横になった 「あれ?… キラちんもう寝るの!?」 「煩い! お前こそ寝ろ…アホが飲み過ぎなんだよ!」 *ペチッ!* 「ァイテー… 晃ちゃんまで叩くなよ~ブー」 Satosiは叩かれたおでこを擦りながら布団に倒れこんだ こうして日向の初ステージは終わっていった。
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