第1章 自分らしく

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「あれ?… キラちんとひなちん …ってエッ!?」 Satosiは慌てて物影に隠れた (ウソッ!?…マジか! 何であの2人が…) 抱きあってる2人を見てSatosiは混乱した (ひなちんは男なのに… あれ!? 俺 なんで苦しいのかなぁ) 「あら? 智ちゃん♪ もうすぐ本番よ~どこ行くの?…」 『Satosi?』 「えっ!?… Satosiさん居たんじゃない?」 『大丈夫だ!… 俺に任せてお前は本番の事だけ考えてろ!』 「あっ! 待って私も…行く~」 『…あぁ』 「あら!? 二人もどこ行くの~…」 『Satosiさん探してきまーす!』 「まったくもう! 皆 勝手なんだから…待って~」 Kiraと日向MackeyはSatosiを探しにステージの外へ出た (チッあのバカどこ行ったんだ!?) 「もう~ 本番だって言うのに…」 「・・・」 『Kiraさんは先にステージ戻ってて下さい!』 「あれ…黒川!?」 「えっ!?…」 目を見開き驚く日向をKiraは不思議に思い声のした方を振り向いた 「やっぱり黒川だ♪」 [よう黒川… 来てたのか?] (ん? 誰だコイツら 急いでんのに…) 「拓…真…先輩」 『エ"ッ!?』 日向の言葉はKiraの思考力を奪った
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