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「日向君?…」
『あっ!
Mackey…Kira連れて行ってくれ』
「えっ!?…」
『いいからっ早く!』
「わっ分かったわ!…」
Kiraの剣幕にMackeyは慌てて日向を連れてステージの方へ戻って行った
(あっ!
Kiraさん…う~)
日向は後ろ髪をひかれる思いでステージに戻った
「私は智ちゃん探してくるから」
「あぁ…頼む!」
「Kira!?…
お前どうかしたのか?」
「…Acua」
「おい!?…」
日向は拓真の出現でパニックになりそこに現れたAcuaに自然とすがっていた
「少し…だけ
…お願い!」
(Kira!?
お前なにがあったんだ
…なんか可愛い
ってバカか俺!)
Acuaは小刻みに震える日向に複雑な思いを抱いた
その頃Kiraは拓真と対峙していた
『…久しぶりですね!
せっ…先輩!』
[あぁそうだな
メール返信なかったけど…見た?]
『あっ!
ゴメンなさい忙しくて…』
(やべ~忘れてた!)
[あぁ~そうなんだ…
ハハハッいいよ別に!]
「…お前ら他人行儀だな♪」
「久しぶりだからってキスまでしたなかなんだろ?」
『なっ!?…』
[うっ…うるせーよ!
あれはそんなんじゃねぇし…]
(聴いてねぇぞーおい!
…日向~アイツめ!)
『先輩ゴメン…ヮタシ
…つきあってる人がいるの!』
[エッ?
あぁ…そうなんだ!
なるほどねハハハッ…]
(悪いがお前に日向は渡さない!)
少し離れた所からSatosiはそのやり取りを見ていた
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