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「ひなちんの…カレシッ!?」
Satosiの頭は真っ白になった
「へ~…
もしかしてさっきの人!?」
「てか
さっきのってkicksのキラじゃなかった!?」
『まさか!…
違いますよ…ハハハッ』
(チッ!面倒くせ~あっ!…)
そこに現れたのは薫Kiraは意を決して薫を呼び止めた
「ん?…どうしたの(笑)」
『先輩!紹介します…
薫さんです~今ワタシ彼の所にいるんです♪』
Kiraは薫の腕に自分の腕を絡めて見せた
「えっ日向く…」
『ねぇ薫さん♪
私あっちの方も見てみたいな~』
笑顔で薫の腕を引っ張った
[…そっか~ハハハッ(汗)]
『じゃすみません先輩♪
お先失礼します…行きましょ?』
「あぁそうだね♪
行こうか(笑)」
『えぇ…』
薫はKiraの肩を抱き歩き出した
「…どうなってんの?」
「拓真がフラれたってことだろプププッ…」
[煩い(怒)…
黒川とはつきあってた訳じゃあない!]
「寂しいくせに!(笑)」
「残念だね♪ハハハッ…」
[・・・(汗)]
拓真は連れの仲間にため息をはいた
「…いつまで歩く?」
『すみません(汗)』
「いいよ話聞かせてもらえるかな?…」
『あぁ…えっと(汗)
さっきのは…旧友で!』
「君は何がしたいんだ!?…」
『えっ!?』
「君のこと調べたよ…黒川日向さん!
君は僕やKiraと会う前までは普通のフリーターの女の子だった!
僕と会ったあの日にバイト辞めてるね…
それってさっきの子達と関係あるのかな?」
(チッ!…)
『えぇそうなんです!
ちょっと嫌な事あって…そんなときKiraさんに会って慰めてもらったんです』
「へぇ~…アイツに!?」
Kiraはその場しのぎの嘘でなんとかこのピンチを乗り切った
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