瀬戸内の海より…【戦国BASARA】

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「瀬戸内は我のものぞ。」 「俺のものだ!」 ずっとこの台詞を繰り返す2人。 約1時間たつ。 野郎どもと捨て駒は少し呆れている。 「何度言ったら分かる!我のものぞ!!」 「いーや、俺のもんだ!!」 2人は武器を手に取り構える。 野郎どもと捨て駒は止めようとするが無理だった(( 「だけど……」 「?」 元親が武器を置き、元就に近づく。 「な、何をする気だ…?」 「瀬戸内も欲しいけど…毛利、お前が1番欲しい…」 元就は顔を真っ赤にさせると元親をぶっ叩いた。 「いって!」 「もういい、帰る////」 元就は捨て駒を率いて帰っていった。 元親の目標は瀬戸内を手に入れるのと元就を手に入れること…になった。
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