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土曜日、梨花は新と別れて、都内へ向かった
「梨花~❗こっち✋」
真知がOIOIの前で待っていた。
「今日、誰来てるの[?]」
「仲いいメンバーみんな来てるよ😆早くいこっ❤」
二人は飲みやに向かい歩き出した。
「お~❗梨花、真知久しぶり✌」
二人を迎えてくれたのは高校の中で仲良かった男友達、健だ。
みんなそろい、お酒を飲み始める。
たわいもない昔話や現在の事。
楽しい時間はあっという間に過ぎて行った。
「おっ❗そろそろ時間だ😖電車なくなるぞ~🚃みんな帰るぞ~❗」
「楽しかったね~😆またみんなで飲もうね🍺」
梨花が帰ろうとしたそのとき、携帯が鳴った。
「もしも~し❤新くん❤」
「おぅ❗もう帰ってくるか[?]」
「うん❤今、電車乗る所😆」
新と話していた時、背後で健が叫んだ。
「梨花~❗電車きたぞ~❗」
「…誰だよ[?]今の[?]」
途端に新の声のトーンが変わった。
「同級生だけど… [?]どうして[?]」
「ふ~ん…まぁ帰ってきたら家いろよ。そっち行くわ…」
ブチッ
ツーツーツー
新に電話を一方的に切られてしまった。
怒ってた[?]
なんで[?]
健の声がしたから[?]
梨花は少し不安になったが、新にはきちんと話せば大丈夫だと思い、みんなと一緒に電車に乗った。
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