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家に帰って、メイクを落とし、梨花は新が来るのを待った。
ピンポーン
新がきたようだ。
梨花はいそいで鍵を開けて
「新くん❗ごめんね。あれ、同級生…」
梨花の言葉は新によって遮られた。
いきなり胸ぐらを掴まれ
「お前、ふざけてんのか[?]誰が男がいる場所に行っていいって言った[?]
なめてんのか[?]」
そう言い、梨花を壁に叩き付けた。
梨花は壁にぶつけられ、痛さで動けない。
梨花は何が起こったのか全く理解できなかった…
うずくまる梨花に新は、髪をひっぱりあげ
「あの男だれだよ[?]二人であってたのか[?]」
せう言い、梨花のお腹を蹴った。
「ゴホッ…
い…たっ… 」
梨花は話す事もできない。
「どうなんだよ❗❗❗早く話せよ❗」
新の怒鳴り声が部屋に響いた。
「彼は同級生…
今日… 真知と
… みんなと…
いた … 」
新はその言葉を聞いて
「証明できんのかよ❗❗[?]みんないたっていう❗」
新はいままで見せた事のない怖い顔をしていた。
梨花は恐怖を感じながら、
「デジカメ…
みんなで撮ったから…」
そう言い、デジカメの再生画面を見せた。
新もそれを見て、 少し落ち着いたのか
「なんで男がいる所に黙って行くんだよ[?]
俺、隠し事嫌なんだよ…」
そう言い梨花を抱き寄せた。
「ごめんなさい…
新くん…ごめんね…」
梨花は自分が悪いんだ…
新くんに黙って行った自分が悪い…と思いひたすら謝り続けた
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