長い一日

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「よく言えました。ご褒美だ。」 そう言い新の物を梨花に入れ始めた。 梨花は怖さで濡れていなかった為、ただ痛いだけだった… 用が終わり、浴室に連れていかれる梨花。 新はシャワーを出して 「ごめん… カッとして、なぐって本当ごめん…」 そう言い、新は梨花のからだを丁寧に洗い始めた。 いつもの優しい新… 「私がいけなかったんだもんね… 心配させるような事してごめんなさい…」 梨花は新に心配かけた事を心から謝った。 お風呂から上がると、朝日が部屋に差し込んでいた。 「俺、心配なんだよ。梨花、かわいいし、俺よりいい奴の所に行っちゃいそうで… でも今日した事は許される事じゃないよな… 俺の事…嫌になった[?]」 新にそうきかれて 「なぐられたりするのはもう嫌だけど、今日のは私が悪かったから… 新くんの事は好きだよ… でももうなぐらないで。 梨花、新くんうらぎったりしないから…」 梨花は正直に、今の気持ちを話した。 新はそれを聞いて、梨花にキスをして 「うらぎらないならもうしないよ… 」 梨花の髪を優しく撫でた
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