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瑞樹「....って話だったよね」
和音「....気になる、すごく」
瑞樹が一通り話し終えた後、和音が呟く。
渚月華「気になるって、何が?」
和音「ん、ああ....なんかおかしくないか?」
悠花「え?なんの話?」
ど忘れ悠花をスルーして、陽万が応える
陽万「うん、私も思った。」
渚月華「え?何か変なとこあった?」
陽万「うん、さっき話してた事件の、死者の数。住民1,122人に対して死者1,116人、生存者3人....」
あとを継ぐように和音が言う
和音「死者と生存者の数をたしても住民全員の人数にならないんだ。」
渚月華「あっ!そっか!1,116人+3人じゃ1,119人だから1,122人には3人足りない!」
和音「そう。この3人は一体何処で何をしていたのか....?」
瑞樹「明日休みだから、伽羅狗足街って所行ってみる?」
陽万「うん、面白いかも、行ってみよっか!」
悠花「え?明日何するの?」
渚月華「伽羅狗足街に行くんだよ!手に書いときな!」
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