621人が本棚に入れています
本棚に追加
/265ページ
ラジ「んー?あ、え??ソレ何、げっ!神器じゃないか!?」
アイノウ先生って神器になるの?
ラジ「世界の知識に感知機能つけたのか?」
そう。いろいろ便利なんだよ。
ラジ「いいなぁそれ。データゼロで感知機能をもう少し上げたのって出来るか?」
タダじゃないよ?
ラジ「もちろん、対価は払う!」
ル「ちょっと、二人で意気投合しないでくれる?ソレがなんなのか知りたいからラジエル呼んだのに。」
だから言った通りの代物だよ。世界の知識を詰め込んだ携帯端末。現象や、物体とかもわかる様に感知機能をつけてるんだ。
ラジ「だから普通は神器として世界が管理するんだけど、コタローの場合はその管理から外れてるんだな。」
はい、ラジエル。俺のより感知機能100倍上げてみた。感知の倍率は俺のを1として、10段階に設定したよ。
ラジ「ありがとう!対価はコレでどうだ?」
イメージが頭に浮かぶとかファンタジー!死神王のデスサイズですね。毎度ありー。
ラジ「コタローのボックスに入れておいた。今後ともよろしくな。」
はーい。で、ルークは何してんの?orzになってる。まぁ、いいや。
ルークに向けてアイノウ先生をかざす。ピッという電子音の後画面にステータスが表示された。
最初のコメントを投稿しよう!