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ライ「む?レヴィアタンか。我と使い魔契約せぬか?」
あら、お知り合いのようで。青緑の髪のナイスバディ美女ですね。
レ「あら~?呼ばれたと思ったら~、ま「使い魔契約せぬか?」被ってます~。いいですよ~、はい、魔力交換~。」
危ね!!魔王って言いかけたよね、今。
ライ「うむ。帰れ。」
ライ!?さっくり返して良かったの?
ライ「うむ、今から念話でちょっと話をな。」
あ、そう?じゃあ~、行ってこよっ。
ライ「わ、我が居るのにか?」
え?召喚使い魔居たら便利かなって。ライはパートナーだけど、駒が欲しい。
ライ「駒?」
うん。これから忙しくなると思うし、執事が欲しいんだ。
ライ「むう…わかったのだ。」
しぶしぶ引き下がるライを撫でてから陣へ向かう。
ギ「それはいいが、コタローって喋れんの?少なくとも“来い”くらいは言えないとダメじゃね?」
別に大丈夫だけど?声に出さなくてもいいっちゃいい。出したほうが明確に相手に意思が伝わるからね。
俺「…。」
無言(笑)でもね、ちゃんと閃光出てるから大丈夫!!
「こんにちは。」
爽やか笑顔の金髪碧眼登場。羽はなく、キッチリダークスーツを身に纏ったイケメソ。
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