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ル「ラキス。」
ルークの魔武器は赤黒い鞭か。チート能力だろうなぁ。因みギッシュは大剣だ。
ル「モードチェンジと消費魔力半減に触れた相手のエナジードレインだな。」
やっぱりチートだな。エナジードレインって魔力とか生命力とかの吸収だろ?
ライ「む?」
どした?
『コタロー殿、我は魔武器作成不可のようだ。』
じっと見てきたから念話かなってちゃんとわかったよー。
『魔武器を作れるのは人間だけだと聞いたことがあります。』
そうなんだ…。ライが魔族ってバレると問題だからなぁ。
ライは普段魔剣士スタイルなんだよね?両刃の剣でいいなら俺が作るよ。名前付けたら能力分かるように設定してあげるね!
『うむ、光魔法でそれっぽくみせれば良いだろう。コタロー殿、お願いするのだ。』
閃光と同時に魔鉱石は転移で俺のボックスへ。
ライ「ディアス。」
現れた漆黒の剣はライをイメージしてシンプルかつ高級な雰囲気にしてみた。
ライ「神級魔法までのオートシールドに絶対切断に……。」
ギ「ライ、どうしたんだ?」
言葉を切ったライにギッシュもルークもハテナを浮かべている。
ライ「以上だ。」
ル「明らかに隠したよね?」
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