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ライ「ふむ。魔武器なら常備出来るし、破損しても呼び出し直せば元通りだ。便利だな。」
でしょー!!運動は人並みしかできないし、戦闘ゲームは得意だからね。
ギ「なぁ、魔武器なら能力あんじゃね?」
ライ「あるのか?」
あるよ。
ミカ「え、あるんですか?」
うん。神級までの魔法無効化、バーサクモード、うさぎ変化、巨大化。
ライ「巨大化?」
ギ「巨大化!?」
ル「ライ達は念話してるけど、俺たちにも分かるように出来ない?」
無理~。
ライ「無理~。」
ル「コタロー風に言ってみたの?」
俺の代わりに発言したライがちょっと引かれてる。俺的には今の可愛かったよ。
ライ「コタロー殿、ありがとうなのだ。」
しょんぼりしちゃったライを慰める間にミカエルが二人に能力を説明してくれた。
ギ「基本的にコタローが操ってるんだろ?傀儡タイプは超レアなんだぜ!」
そんなタイプに分けられるんだ。無駄に頭いいとか、ギッシュじゃないし…。
ララ「お前らで最後だぞ。終わったなら帰れ~。」
よく見ればSクラスの奴らが居ない。そして、未だに昏倒しているAクラスの生徒(担任もね)。
ル「アレどうするんですか?」
ルークの問いにララがニヤリと笑った。
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