623人が本棚に入れています
本棚に追加
魔法薬の授業は巨大温室で行われる。いろいろな区画がある為温室前でグループごとに待機だ。
ミカ「ギリギリでしたね。私は邪魔になりますので、肩をお借りしてもよろしいですか?」
肩?良いよ~。ミカエルは何に変化するかな?天使だし、鳥とか。
ミカ「あ、鳥がよろしかったですか?変化はこの姿が楽なのですが。」
ひ、ひつじさん!?しかもマスコット的な愛らしさのモフモフひつじだと!!
ル「随分と愛らしくなったなぁ。」
ギ「手触りヤベェ!!」
ギッシュは浮かんでいたミカエルを鷲掴み、モフモフを堪能している。
ライ「あざといのだ…。」
若干引き気味のライ。ライは変化出来る?
ライ「獅子だ。」
えっへん!!
うん、可愛い~~。今度変化してね?
ライ「もちろんだ。」
えへへ~って、ライと笑いあってたら、魔法使いのおじいさんって雰囲気の人がやってきた。
ギ「じじ先生!今日は何処に行くんだ?」
ギッシュのテンションが高いなぁ。魔法薬好きなのかな?ギッシュのくせに。
ライ「ふむ、ギッシュは魔法薬が得意なのか?」
あ、ゴメンねライ。聞いてくれてありがとう。
やっぱりこの二人には念話しようかなぁ…。通訳面倒だし。
最初のコメントを投稿しよう!