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なんて事してんだよ、バカ一行は!
ミカ「これは益々ライオネル様に見つけて頂かなければ…。」
はっ!!今、俺は彼女達に助けを求めるよ。
俺「腐レンドー!!ライ以外に捕まりたくないよーー!!」
と、叫んでから猛ダッシュ!雄どもが俺を追いかけて来たからね!!
メタリック「はーい!助けに来たわよ?ライオネル君は今、こちらに向かってまぁす。ターコイズが案内してるからこのまま湖まで、真っ直ぐ走って!」
流石です!!ブルーローズ・ラヴァーは伊達じゃない。
ミカ「コロポックル?腐レンドなんですね。」
そうだよー。あ、湖だ!
林を全力で駆け抜けた先に湖が見えた。
ブラッド「こっちはダメぇぇぇ!!」
目の前にはブラッディレッドさん。必死にバッテンしながら首を振っている。その後ろにマッチョの集合体が…。
メタリック「ルート変更よ!こっち!!」
キュッと直角に左折します!でもね、俺はスピード早くなっても運動神経切れてるから…。
ずざざざーー!!
って、滑り転がりますよね。
メタリック「きゃぁぁ!何で転んでるのよー。早く立って、発情ゴリラが来たわよ!!」
いやぁぁ!にげ、逃げなきゃー。
地響きがぁ!雄叫びがぁぁ!!
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