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ブラッド「立って!ほら、走るっ!!」
助け起こしてくれたのはブラッディレッドさん。身長170㎝は有りそうな女性だ。
俺「すみません…。」
でもさ、俺ってフツメンだしケツの危機は訪れないんじゃない?
「「「や・ら・な・い・か?」」」
アーーっっっ!!アノ人の信者がぁぁぁ!!
全速前進っ!ブラッディレッドに続きます。
ブラッド「ターコイズとは離れてしまったわ。逃げながら策を考えるわよ。」
メタリック「コタちゃん身体能力高いのに運動神経が死んじゃってるのね。」
人から言われると結構クルね。
メタリック「ライちゃんに頑張って追いかけてもらう?あっちはハイスペックでしょ?」
ブラッド「そうね。ターコイズにコッチの位置を常に把握出来るようにしておくわ。」
お願いいたします。でもさ、この学園おかしくね?時速30キロ以上で走ってるのに端に着かない。
メタリック「身体強化以外は魔法禁止ですよね?」
あ、そうなの?
ブラッド「えぇ。何人か不正で捕まってるみたいよ。」
探知魔法使えないから探すの大変なんだな。でも、俺にはコロポックル達がいるからライに位置を知らせる事が出来るとね。
メタリック「鬼ごっこ兼隠れんぼになってるわね。他の腐レンドから続々連絡が入っているわ。」
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