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誰かさんと違って…って言いたいんでしょ!!分かってるよ俺の身体能力底辺なんだよ!
ライ「コタロー殿!」
おー、数多の信者をちぎっては投げながらライが迎えに来てくれた。
勇「ライオネルさん、助けに来てくれたんですね!」
違うよ!?明らかに俺の名前呼んでたでしょ?
メタリック「勘違い勇者乙(笑)」
(笑)じゃないし。
ブラッド「これは面倒な状況だわね。私達はコタ×ライ押しだから!」
ピッと親指立ててるけどさ、いいけどさ。
ライ「退け!お前には触らぬ。(バイ菌つくしな)」
ライ、副音声漏れ漏れだよ?あ、何か変な魔力が近づいて来てます~。
ブラッド「なんだかイヤな感じがするわ。」
ブラッディレッドさん凄い。まだ結構な距離が有るのに歪みの存在を感知してる。
メタリック「マズイ?学園に報告する??」
近くのコロポックル達が警戒態勢に入った。
ブラッド「しばらく様子見ね。訳知りがいるみたいだけど?」
俺「禁則事項です☆」
教えてあげないよ?歪みのヤローを追いかけてアイツが接近中だなんて。
メタリック「それにしても、ハイスペックの無駄遣いねアレ。」
確かにね。ライがハイスピードで勇者候補をかわしているんだよ。
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