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ブラッド「あーらら。バックガラ空きじゃない。ダメよ~?勇者候補君、レベルも全っっ然足りないんだから一瞬で…」
勇「アーーーーーーっっ!」
あ、勇者候補食われた。アベ、グッジョブ!
ライ「うー…。」
結局美味しいところはアベが持って行ったね。
ライ「納得いかないのだ。」
だね~。まあ、良いんじゃない。俺の1日貸し出し券っている?常に一緒に居るのに必要性がわかんない。
ライ「最近はミカエルが居たりギッシュ達が居たりするのだ。たまには二人で、その…だな…。」
うん、デートしようか。
ライ「うむ。明日は休みなのだ。」
じゃあ、明日10時正門前で待ち合わせね。
メタリック「ちょっと、お二人さん?現実逃避しないでよ。収拾つかないじゃない。」
不可視の結界大展開でアベが“アー”祭りしてるんだ。
こぼれ出た勇者候補と歪み君をロープでしっかり固定して、上級魔法インドラの矢を脳天めがけて投下!
『ズドン!!!』
起きて~?
ライ「目覚める前に永眠するのだ…。」
ちょっ、呆れないで!?ちゃんと威力は加減してるからね!!
ライ「ふむ、そのようだな」
勇者候補は良いとして、歪み君の記憶を見せて頂こうかなっ。
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