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ブラッド「了解。好きにしちゃうわね。ターコイズ、放送よろしく。」
『全校生徒にお知らせします。ランク外の悪魔が襲来した為、速やかに建物内に避難してください。繰り返します……』
風魔法で声を拡散させるから敷地内にくまなく放送が流れるんだよ。
さて、俺達も行こうか。
ライ「ふむ。ここなら温室が近いな。」
手を繋いで、皆んなにバイバイして温室に向かう。
ライ、明日何処に行こうか?
ライ「今日のイベントは中止だから貸し出し義務は発生しないのだが?」
うん。でも俺はライとデートしたいよ?
ライ「っっ…いいのか?」
嬉しそうだな~。よしよし、ならば2人でマッタリお散歩デートにしよう。
明日はずうっと手を繋いでいようね!
ライ「離してあげないのだ。」
るんるんなライが可愛くてしかたない!
そろそろ食べ頃かもね~。明日が楽しみだ!!
この後やっぱり勇者候補が俺達が目撃しているとか言ってたらしいけど、ブルーローズラヴァーの見事な連携プレーで被害ゼロ!
そして勇者候補は何をされたのかわからないけど、怯える小動物キャラにシフトチェンジしていた……。
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