夏休み初日~ライの受難風味若干の俺得を添えて~

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ライ「神からの命令なら大量虐殺もこのテンションだからな。」 ほんわか、ふんわか、ほんわか、ほい…って虐殺していくの? ライ「あぁ、微笑みを浮かべて無雑作にな。」 ミカ「お仕事ですから。」 微笑みが怖いよ。 ライ「しかも此奴は武闘派天使。エゲツない戦いも平気でするぞ。」 イヤん、ミカエルのイメージが! ミカ「勝利は正義ですからね。」 ライ「天使の発言とは思えんな。」 本当にミカエルが分からない。 ミカ「現在は絶賛コタロー様ブーム!!おはようからおやすみまでしっかりサポートする為に日夜見守っております。」 た、例えば? ミカ「三日前の午前6時02分。起床されて洗面所へ向かわれるコタロー様。しかし、昨夜歯ブラシを新調する為に捨てていることに気づかない!ここで私がサポートとして、新品の歯ブラシをスタンドにセットする。などですね。」 ライ「き、気色悪いのだ…。」 ……うん。サポートいつもありがと~(怖っっ) ミカ「ストーカーではありませんよ。執事として主人の万事に通じて居なければなりませんから。決してストーカーなどではありません。」 念押ししてきた…。切実にヤンデレない事を祈る。 ライ「ヤンデレ?」 ミカ「手遅れかもしれませんがね。」 ノン!!だめ、ヤンデレ、絶対!
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