夏休み初日~ライの受難風味若干の俺得を添えて~

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とりあえず見てようかな。 ミカ「コタロー様も良い趣味をお持ちで。」 ミカエルったら!俺はライが嫌な思いとかしない様に見張ってるの!! 覗きじゃないもん! ミカ「ちゃんと分かってますよ。あの女が吠えずらかくのを楽しみにしていましょう。」 うん! じゃない、じゃない。チガウヨ? 女「うふふ。魔王様……うふふふ……。」 気持ち悪いな。 ミカ「…。ライオネル様が戻られましたね。」 扉を閉めた途端座り込んだライは、まだ魔王モードっぽい。気力でココまで来たんだろうな、魔王様は情けない所を他人に見られちゃダメだから。 ミカ「随分と強い媚薬を盛られたようですね。」 攻撃力がハンパない!魔王モードだとエロさがヤバイね!! ミカ「楽しそうですね、コタロー様。」 楽しぃ~~。あ、蛇女がライに気づいたよ。 ミカ「薄布一枚でモデルウォーク乙。」 ミカエル(笑) 女「魔王様、苦しそう。ベッドへ行きましょう?私が楽にしてあげる。」 ライ「ふざけるな。触るな、出て行け。」 単語だけでもかなりの拒絶だ。 女「無理しないでください。ほら、ね?」 ライの左手を自分の胸に当てて首を傾げる蛇女だが、ライは全力で手を引っ込める。
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