テンプレは突然に

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アリアと呼ばれた赤髪の美人は妖艶に微笑んでみせたが、違和感が拭えない。 コ エ ガ ヒ ク イ 「………」(俺) 「…………オスだ。」(魔王) 「オスに、夢の膨らみはあり「ます」ん」 ありますん。 美女は新人類でした。差別や偏見はありませんが、萌えません。 俺って腐男子ですもの。 ショタ×魔王は萌えても魔王×新人類とか無しだ。 ボーイズのラヴァーが見れないなら意味はない。そして、ムッ○と○チャピンじゃないんだ!? コムと、ドムってつまんない~。 「コタロー殿、不本意だろうが我と使い魔契約してはくれぬか?」 困り眉萌え! もう、魔王様ったらカワイイんだから。 俺は頷いた後、首を傾げた。 魔力ゼロで使い魔契約出来るのか? 聞いてみよう。 「魔力無い」 んだけど、魔力交換以外で使い魔契約出来る方法知ってる? 「知っている。別の方法を神に教わったので問題……無い、のか?」 ちょ、不穏な発言やめて! 神ー!! ちゃんと説明しておいてよぅ~、俺の今後に関わるじゃん! って、魔力設定すればいいんじゃね?ナイス俺! 早速魔力あり設定~。
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