夏休み前半~俺の溶岩焼き、青い風に吹かれて~

2/9
前へ
/265ページ
次へ
夏休み初日は宴からのパーリータイム!で1日飛んで行った。 翌日ライに凄く怒られたのは理不尽というものだろう。煽ったのはライなのにさ。 2日目で宿題は制覇したので此れからマッタリ夏休みを満喫! ミカ「できませんよ?」 ナゼ!! ミカ「魔法と身体能力に慣れるために強化合宿です!!」 えぇ~……ヤダ。 ミカ「ヤダじゃありません。神からもレベルアップをお願いされましたから、必然イベントですよ。」 何それー。学園生活を謳歌してれば良いっていったじゃん!! ミカ「詳しく話すことは出来ませんが、状況が変わりまして。ライオネル様を守るならもう少し強くなりましょう?」 うー…やだなぁ。俺って文系男子だよ?運動は向かないんだよね。 ミカ「そのことも考慮したプランになっておりますので、ご心配なく。」 ミカエルが監督? ミカ「そうしたいのは山々ですが、今回は私ではなく別の者が参ります。必死になること請け合いです。」 え?嫌な予感しかしないよ…。 ミカ「命までは取りませんよ?では、早速出発です。」 こ、心の準備は? ミカ「無意味です。」 理不尽だぁぁぁぁ!!!
/265ページ

最初のコメントを投稿しよう!

623人が本棚に入れています
本棚に追加