夏休み中盤~トラウマのポワレ 春一番を添えて~

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ライ「万歳なのだー。」 ルンルンのライが可愛いので、万歳を拒否してみる。 ライ「シャツの方が良かったのだ?」 長袖Tシャツが嫌だと解釈したようだ。つまらぬのぅ。 ライ「ボタンを留めるのだ~。」 とっても楽しそうなライ。 ライ「彼シャツ。」 モラルは履いておりません。 ミカエルだな、こんな事ライに教えたの。 ライ「……ご、ご飯なのだ。」 俺を抱っこして食堂へ向かう。プルプルしているライにイタズラしたくなるよね。 俺「んー…あつい。」 ボタンを2つ外してパタパタする。 ライ「アイスエイジなのだー!」 ちょっと!?凍るから!!そんなにテンパらないでよー。 俺「やだ、寒い。」 ぎゅーっ。本当に寒いからね? ライ「にゃぁぁぁ!!」 走り出したライだけど、俺を抱えたままだからねー。イタズラの素を側に置いたままですからねー。 俺「はい、ストーップ。食堂過ぎちゃう。」 頭に抱きついて視界を奪ったり、素肌を押し当ててみり(笑) ライ「コタロー殿、ご飯より先に我を食べて欲しいのだ。」 あら、いやだ!大胆発言。でも本当にお腹空いてるからちょっと、30分位でいいから待ってね? ライ「待ってるのだ。」 特急でご飯食べます!!そして食後のデザートはライです。
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