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怪しまれないようにこれ以上転移はしない。その代わり爆発的なスピードで門前に移動する。
「失礼ですが、本日はどのような御用でしょうか?」
強面の門番さんが訪ねてきた。丁寧な口調だが誰だテメェ感が半端ない。
ライ「我「おせーよ!お前らー!!」は。」
ライの台詞にかぶせたね?
ギ「ルークは夏休み初日かrぶげらっ!」
まだ走っているギッシュの足元に魔界バナナの皮をポイとなげる。因みに黒い皮に赤い中身だ。
ライ「見事に踏んで滑ったな。」
ざまぁ。顔面から地面にダイブしたギッシュにニヤリと笑う。
ギ「あー、びっくりした。誰だよ魔界バナナ何て食った奴。あ、ルークは夏休み初日から来てんだ!ほらいくぜ。」
安定のノーダメージだ。門番さんも気にしないレベルの。
ライ「ふむ。お邪魔します。」
お邪魔しまーす。
ギ「いやぁ、本当に昼過ぎに来るとは思わなかったぜ。何処に住んでるんだ?ここの領地じゃないよな?」
ギッシュのくせに生意気にも領地の話だと!
ライ「魔界からなのだ。」
ライー?
ギ「なるほどなぁー。」
ル「んなわけあるか。」
あ、ルークだ久しぶりー。
ル「あぁ、久しぶり。ライ、こいつにその手のボケは通じないぞ?」
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