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ギ「ああ!!ばぁちゃん食べ過ぎだよ!俺まだ一個も食べてない!」
レティシオーネ騒動(?)でトリップしていたギッシュが帰還したようだ。
ル「前から思ってたけど、ライって何様?」
問い方が悪いけど、まぁ、そうなるよね。
ライ「我は魔王様かな?」
わお、まおーさまー。
ル「はいはい。じゃ、コタローは?」
我こそは神の使者なりー。
ル「あーはいはい。これ美味しいな。」
あ、流された。ライ、流されたね。
ライ「ふむ。ルークは冷たいのだ。」
ギ「止めとけ、ルークにその手の冗談は流されるのが落ちだからな。サンドイッチの肉何肉?」
もう、皆んな夢中だな。
ライ「ラピョンの肉だ。」
ギ「ラピョン!!B級魔物のレア度S級!やべー、一口って少ない!」
もう、収拾つかないよ。食べ終わるまで大人しく待とうか。
ライ「それがいいのだ。コタロー殿、このハーブティー美味しいのだ。」
美味しいねー。
ル「そういうのは他所でやれ。」
ヤでーす。はい、あーん。
ライ「んむ。美味なのだ。」
ティ「あらあら、まぁまぁ、うふふふふ。」
という感じで、しばらくは魔界食材に舌鼓を打っていたのである。
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