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ライが凄く乗り気だ。
ギ「短期で強くなれんのか!?スゲー!!やろうぜ!」
ギッシュのテンションが高い。この特訓が終わったら確実に強くは慣れるよ。
ル「代償が怖いな。コタローの状況から見てかなりヤバ目だろ?」
ははっ……大丈夫さ、10日なんて無茶な事言わないから。夏休みギリギリまでつかえば、いい線いけるよ。
ライ「その前に宿題を終わらせるのだ。」
ライの目がキラリと光った。
ル「あ、俺は終わってるから。」
じゃあルークは先に始めようか。ギッシュはライに任せていい?
ライ「任せるのだ!三日後には合流するのだ。」
ル「は?ギッシュ宿題全然手を付けてないぞ?」
ライ「大丈夫なのだ!ただし…部屋は覗かないで欲しいのだ……。」
ル俺「「覗かなーい!」」
俺たちは忙しいもんね?
ル「あぁ、特訓だからな。」
ギ「う、裏切り者!!」
ライ「ギッシュは我とお部屋に行くのだ。」
ズルズルと屋敷へ引きずられていくギッシュに二人で合掌する。
さて、とりあえず今のルークの実力が知りたいからちょっと失礼します。
ル「なんだソレ?」
ん?これはね、高速演算付き森羅万象解説携帯端末アイノウ(I Know)先生。
ル「ラジエル!」
あ、ラジエル呼んだ。どうしたんだ、ルークは?
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