623人が本棚に入れています
本棚に追加
/265ページ
おはようございます。朝ごはんは洋食派の俺です。
「卵うまうま。」
目玉焼き好き~。ベーコンはカリカリに焼いて欲しい!
「よく食べるのだな。」
卵二つめ、トースト4枚めだけどまだ足りない。
「やっぱり肉~。メイドさん、ステーキ3枚追加とバターロール10個お願いします。」
食える時はブラックホール並みに食うよ?だって毎日満腹になるまで食べると破産する。
空腹ではないが満腹にはほど遠いのが日常の腹具合だしね。
普段はかなり少食なのだ!低燃費ならプリ○スにも負けない!!
「一食位満腹になるまで食べたいんだよね。サラダとスープおかわり。」
俺の財布は痛まないしね。お金稼ぐまでは少食生活だもんね~。
「凄いスピードで食べているのにガツガツして見えないのは何故だ?」
ライは俺の食事風景を目を丸くしながら眺めて…呟いた。
「カモフラージュも兼ねて上品に食べてるから。スゲー訓練したんだよ。
立食パーティーとかで他人に気付かれないようにもしくは、気付いても大量に食べていることを認識させない様にすれば満腹になるまで食べられるだろ?」
親の仕事の詳細は知らないが、たまにデカイ規模のパーティーに代理出席するんだよ。
満腹のチャンス!だが周りは敵だらけ。そこで俺は如何にガツガツしないで大量の食物を腹に納められるかを考え、工夫を重ねて今に至る。
最初のコメントを投稿しよう!