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重力魔法で全ての家具を持ち上げて、床の水拭きと乾燥。家具や棚の上も同様に！
あ、水洗い終わった。風と火の魔法で乾燥させて洗濯終了。
シーツは衣類と一緒に回したから、マットと枕ね。それぞれ空間隔離して、内側から風魔法で圧迫！！ホコリもダニ類も隔離空間に残してマットとかはベッドへ帰還。ゴミは燃やしてお掃除終了！！
「コタロー殿凄い！！」
手を叩いて喜ぶライにドヤ顔しちゃうぜ！
「すげーな。どんだけ複合魔法を多用してんだよ？才能の無駄使いにもほどがある。」
ドーシェは目を丸くしながらも俺を避難してきた。
良いじゃん、ハウスクリーン便利なんだよ。
「ドーシェ、我は用があるのだ。早く武器を持って来い。」
あ、本当だね。早く早く～。
「こいつらだ。気をつけろよ？作った俺ですら強烈なダメージを受けたからな。」
大きなトランクケースみたいな箱がテーブルの上に置かれる。開けてみると3本の剣が入っていた。
「何を込めた？」
ライの表情か曇る。
どした？問題発生？
「やや問題発生だ。此奴の趣味は魔石や魔鉱石を加工して武器を作ることだ。神のイタズラか合成と変形の能力を持っている為このような特殊な武器が作れるのだ。」
ふーん。今回はダメなタイプの武器なんだ？
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